赤ちゃんとお風呂に入る時はベビーバスチェアの使用がおすすめ

赤ちゃんとお風呂に入る時はベビーバスチェアの使用がおすすめ

旦那様もしくは奥様が仕事などで帰りが遅くなるため、1人で赤ちゃんをお風呂に入れないといけない場合は多いと思います。シャンプーを諦め、ご自身の体も軽く洗うだけで済ませてしまうこともあると思います。

1日だけならまだ良いのですが、パートナーが出張などで1週間いない場合などさすがに1週間シャンプーもできないのは辛いと思います。

私も仕事関係で1週間の出張などちょくちょくあり、その都度妻に苦労をかけてしまうことがありました。

そんな時に便利だった商品が、お風呂用のベビーバスチェアでしたので今回紹介させていただきたいと思います。

ベビーバスチェアの良い点

1.首がすわった赤ちゃんであれば特に安心して使用できる

商品によっては首がすわる前でも、新生児からでも使用できる商品もありますが、赤ちゃんの首がすわっていればより安心して使用できます。

とはいえ、首がすわっている赤ちゃんでも頻繁に赤ちゃんの様子を確認するようご注意ください。

2.洗い場にベビーチェアを置くので赤ちゃんが溺れる心配がない

ベビーチェアにも様々な種類があり、湯舟で赤ちゃんをぷかぷか浮かべることができる商品もあります。私自身湯舟に浮かべるタイプの商品は使ったことはないのですが、動画などで赤ちゃんが楽しそうにしている姿はよくみかけます。ただ同時に赤ちゃんが溺れて亡くなってしまったという悲しいニュースを見かけることもあります。

もちろん親がしっかり赤ちゃんを見ていれば楽しめる商品だと思いますが、極端な話、お風呂場で親が意識をなくしてしまったり、突如持病のてんかんが起こったりなど、想定外のことが起きることだってあります。

たとえ想定外のことが起こったとしても、赤ちゃんが洗い場にいると溺れたりすることはないので安心感は違ってくると思います。

※もし湯舟に浮かべるタイプを使用する場合はご夫婦と赤ちゃんの3人で入る場合に使うのが良いと思います。

3.安心して自分の身体・頭を洗うことができる

赤ちゃんが洗い場のベビーバスチェアに座ってくれているので、赤ちゃんが溺れたりする不安もないので安心して自分の身体を洗ったりシャンプーすることが可能となります。

ただ立ち上がったり、歩いたりできるぐらい赤ちゃんが大きくなると気づいたら椅子に座っていないこともあったりしますので、必ず頻繁に赤ちゃんの様子を確認するようにしてください。

ベビーバスチェア使用上の注意について

1.長時間使用しない

ベビーバスチェアを使い始めるといつもは急いでいたお風呂タイムにかなり余裕が生まれます。ついついお風呂の時間が長くなったりしてしまうので、長風呂にならないようにご注意ください。

赤ちゃんがのぼせてしまったり、寒かったりして風邪をひいてしまう可能性もあります。また長風呂になると赤ちゃんの状況を確認する間隔が徐々に間延びしてしまい、事故につながってしまう可能性もあるのでご注意ください。いかなる場合も常に赤ちゃんファーストを心がけましょう。

2.お風呂場を適温にする

広いお風呂のご家庭だと洗い場が寒い場合があります。赤ちゃんとお風呂に入る前にお風呂場を温めたり、常に赤ちゃんが寒がっていたりしていないか確認し、赤ちゃんに温かいお湯をかけてあげて温めてあげましょう。

また熱いお湯が好きという方だと逆にお風呂場が熱くなりすぎる可能性もありますのでご注意ください。

3.使ったあとはしっかり清掃する

気づいたら赤ちゃんがウンチしてる場合などあります。使い終わったあとはしっかり清掃(基本はシャワーで水洗いで十分とは思います)し、なおかつ通気性の良いところで乾かすようにしてください。通気性の悪いところに濡れたまま置いておくとカビなどの原因になってしまいます。

まとめ

長風呂や赤ちゃんの様子をこまめに確認することを忘れたりしないよう注意すれば、ベビーバスチェアを使用することで赤ちゃんとのお風呂タイムがさらに充実したものになると思います。特にパートナーが仕事などで忙しく、一人で赤ちゃんをお風呂に入れる場合は、ベビーバスチェアが非常に心強く感じます。

参考までにですが、厚生労働省のデータでは、0歳児が亡くなってしまう不慮の事故の中で、最も多いのが窒息で、その次が溺死が原因のようです。

※1歳~4歳児の場合は交通事故の次に溺死が多いようです

赤ちゃんをお風呂に入れることに不安を感じている方や、むしろ私は絶対大丈夫!と思っている方にとっても役に立つ商品だと思いますので、ご参考になればと思います。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。