赤ちゃんの沐浴時に水から耳を守ってくれる安心便利道具
- 2018.04.02
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赤ちゃんをお風呂に入れる際、赤ちゃんの耳に水が入ることを恐れる人は多いと思います。
よく聞く話として、「耳に水が入ると中耳炎になってしまう」という話はほとんどの人が聞いたことがあると思います。
そして赤ちゃんをお風呂に入れる際、赤ちゃんの耳を押さえて耳に水が入らないようにして沐浴している人も多いはずです。
私も耳を押さえて沐浴させる方法を私の母から教わりましたし、義母も同じでしたので、何も気にせず耳を押さえて自分の子供をお風呂に入れておりました。
たまたま子供を耳鼻科に連れて行った際、中耳炎の話をする機会があり、そのお医者様には、
「外から入る水で中耳炎にはならないよ」と言われ、さらには
「耳を押さえると鼓膜を圧迫するから逆に良くないよ」とまで言われてしまいました。
・・・なんてこったい。。。
耳の構造上そもそも水は入りづらい構造になっているので沐浴やお風呂のシャワー程度では簡単に耳に水は入らないとのこと。
そもそも赤ちゃんはお母さんの羊水の中で育ってきているので、お風呂の水がなんぼのもんじゃいと・・・
今まで子供のことを想って耳を押さえていたのに、それが逆に子供の耳を危険にさらしてしまっていたとは。。。
本当にショックを受けてしまいました。
ただ、そうはいっても『亀の甲は年の功』との言葉もあり、自分の母や義母の言葉、そして私自身特に耳が悪いなんてこともないので、「耳に水を入れない」ということも100%間違っていない部分もあるのかもしれません。
ただお医者様の言われるように、耳を押さえる力が強かったりすると赤ちゃんの耳に負担をかけている可能性はあるかもしれないので、手で耳を押さえることは控えることが良いのだろうと思っております。
偶然なのですが、私はサッカーが好きで、月に1度ぐらいはフットサルをやったりするのですが、フットサルでキーパーをしている時に突き指してしまい、赤ちゃんをお風呂に入れるのに困ったことがありました。
「嫁にいれてもらえよ」と思われた人もいるかもしれませんが、子供のお風呂を入れる担当は私の役目で、なおかつ「こんな時に怪我しないでよ・・・」と怒られ・呆れられたりしてしまったので、意地でも自力でなんとかしようと思い、何か良い方法はないかと検索した結果、こちらの商品を見つけることができました。
まさに見た目はヘッドフォンなのですが、耳の部分がシリコンになっており、赤ちゃんの耳を水から守ってくれる優れものでした。
サイズの調整もできるので赤ちゃんが成長して大きくなってもサイズを調整して長く使用することが可能です。
結局私が怪我をしてから数日間は「怪我人に赤ちゃんを任せられない」と再度怒られ妻に赤ちゃんをお風呂に入れてもらったのですが、『手で耳を押さえる』という行為が不要になったので、力が弱くて手が小さい妻でも簡単に赤ちゃんをお風呂に入れることができました。
私も赤ちゃんに使ってお風呂に入れたのですが、耳を守るという行為に神経質にならなくて済み、赤ちゃんのお風呂が非常に楽になりました。
お医者様の話はこの商品を使う必要がないぐらい子供が大きくなってから聞いたので、「そうだったのか。あの苦労は一体・・・」と正直思ってはしまいましたが、それでもやはり水が気になる人もいると思いますので、そのような人にはとてもおすすめの商品です。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
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