使用済みオムツを捨てるゴミ箱の選び方ポイント

使用済みオムツを捨てるゴミ箱の選び方ポイント

ほとんどの方が子育てを初めてすぐに気づくと思いますが、赤ちゃんの使用済オムツ十分に立派な香りがします。離乳食など固定物を食べ始めた後のウンチの香りは大人と大差ありません。

今回は使用済オムツを捨てるため、どのようなゴミ箱が良いか選ぶポイントをまとめてみました。

・使用済オムツを捨てるゴミ箱を選ぶポイント

①蓋がついている

「臭い物には蓋をせよ」との先人達の教え通り、使用済オムツにも蓋は必須です。

蓋がないゴミ箱に使用済オムツを大量に捨てると、部屋中に臭いが漂います。

もし奥様が妊娠中でかつわり真っ最中とかだともう最悪です。急いで蓋つきのゴミ箱を用意しましょう。

②足もしくは自動センサーで蓋を開けられる

蓋の開け方ですが、手で開けるタイプはおすすめしません。というのもウンチを変える際に両手共にウンチがついたりして手が汚れている場合があるからです。その時に手で蓋を開けるとゴミ箱の掃除も必要になってしまい、手間が増える可能性があります。

また小さい子供達はゴミ箱でもなんでも触って舐めまくります。汚れているゴミ箱を我が子が舐めてしまうのは避けてあげましょう。

最近のゴミ箱はハイテク化しており、センサーで蓋を開けることができますが、電池の交換が必要だったりします。足のタイプがなんやかんや合理的で一番おすすめです。

③大きすぎず、小さすぎないサイズ(20~30Lぐらいがおすすめ)

ゴミ箱のサイズですが、大きすぎるのも小さすぎるのもおすすめできません。大きすぎるのは捨てに行く頻度が減って確かに便利なのですが、捨てる時の臭いのインパクトが強烈になりますぎます。さらにゴミ箱の半分ぐらい使用済オムツが貯まった時には、少し蓋を開けただけでかなり強烈な臭いを部屋中に解き放ちます。

どうしてもゴミ捨てに週に1度行けるか行けないかぐらいの人でない限り、大きすぎるゴミ箱は避けた方がストレスは減ります。

逆に小さすぎるとゴミ捨てに行く頻度が増えてしまいます。清潔さを保てるメリットはありますが、子育て中にこまめにゴミ捨てに行くのもなかなか難しいので大きすぎず、かつ小さすぎないサイズがベストチョイスとなります。具体的には20~30L入るサイズのゴミ箱がおすすめです。

④袋をゴミ箱の内側にセットできる

ゴミ袋のセット方法にも注意が必要です。蓋があれば確かに臭いは防げます。ただ前述したとおり、小さい子供たちはゴミ箱でもなんでも好き放題触り舐めまくります。

ゴミ箱からゴミ袋が出ていると、その袋の部分を触って引っ張ったり、舐めたり噛んだりもします。

外に出ている部分が本当に綺麗な状態かどうかもわからないので、余計な部分にもやはり蓋をしてしまいましょう。最近のゴミ箱は内側に小さいゴミ箱があり、外にゴミ袋が出ない・見えない構造のゴミ箱が多いです。

⑤ゴミ袋を取り出しやすい

ゴミ袋をセットしやすい構造のゴミ箱であれば、ゴミ捨ての時にもゴミ袋を取り出しやいので本当におすすめです。

⑥完全なるオムツ専用ではなく、将来も継続して使用できるデザインを選ぶ

子供たちのオムツが外れてもゴミ箱は残ることになります。オムツの卒業と一緒にゴミ箱を捨てる人もいるかもですが、普通のゴミ箱として使用できるデザイン・構造のゴミ箱であればわざわざ捨てる必要なくずっと長く使うことができます。

子供たちが大きくなって、ふとした時にゴミ箱を見て「このゴミ箱に子供達のオムツたくさん捨てたな~」と思い出すことさえあると思います。楽しい良い思い出まで捨てる必要はなく、そうそう壊れるものでもないので、長く使えるデザインのゴミ箱をおすすめします。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。