赤ちゃんの爪を切るならはさみタイプの爪切りが使いやすくておすすめ

赤ちゃんの爪を切るならはさみタイプの爪切りが使いやすくておすすめ

赤ちゃんの爪が伸びっぱなしで放置してしまうと、赤ちゃんが爪で顔をひっかいて傷になったり、爪が割れたりしてしまう可能性があります。

赤ちゃんの爪はこまめにチェックし、伸びてきたらすぐに切ってあげるのが良いと思います。

今回は赤ちゃんの爪を切る際に便利な爪切りを紹介したいと思います。

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赤ちゃんの爪切りの種類

①てこタイプの爪切り

②はさみタイプの爪切り

③やすりタイプの爪切り

爪切りといえば「てこタイプ」の爪切りを多くの人がイメージをされると思います。

赤ちゃん用の爪切りでもてこタイプの爪切りはもちろんありますが、てこタイプの爪切りは構造が大きくなりやすいため、指が小さくて不規則に動く赤ちゃんの爪を切るときは少し切りにくい感じはします。

あくまで私個人の意見なので、それぞれの爪切りのタイプがセットになっている商品を購入し、自分が切りやすいタイプを見つけるのも良いかもしれませんが、てこタイプの爪切りを利用されるのであれば、赤ちゃん用でなおかつ小さいものを選ぶのが良いと思います。

次に「はさみタイプ」の爪切りですが、私個人の意見としては、赤ちゃんの爪もしくは幼児の爪を切るのに非常に適している爪切りだと思っております。

やすりタイプの爪切りは、赤ちゃんの爪を切る必要がないので、赤ちゃんにけがをさせるようなことがないので、安心して使用することは可能ですが、なによりも手間がかかってしまいます。

毎日のように爪をチェックし、少し気になる部分にはやすりを使用するということが可能な人には問題ないのかもしれませんが、ついついチェックを忘れてしまい、気付いたら爪が伸びてしまっているということが多い人にはあまり適していないかもしれません。

また、赤ちゃんの爪は非常に柔らかいので、普通の爪やすりで優しくこするのはかなり大変です。

赤ちゃんの爪用のやすりなどもあるので、爪やすりが安心というのは次のような商品がおすすめです。

最近は自動タイプのやすりタイプがあり、大人にも使用できてコスパが良いかもしれません。

しかもLEDがついているので、赤ちゃんが寝ている間にも使用できるのがすごく便利です。

はさみタイプの爪切りがおすすめの理由

①爪を切る大きさを調整しやすいため爪を切りやすい

②赤ちゃんが深爪にならないよう丁寧に爪を切れる

③深爪になってしまっても、深爪となっている部分を切りやすい

はさみタイプがおすすめな点は、爪を切る大きさを調整しやすいので、不規則に予測不可能な動きをする赤ちゃんでも、少しずつ爪を切ることが可能なため、少し時間はかかってしまいますが、非常に綺麗に爪を切ることが可能です。

また、深爪となりやすい爪の端っこの部分も切りやすいので、深爪にならないように丁寧に爪を切れるのも非常に良い点です。

万が一少し深爪になってしまったとしても、深爪になっている部分をはさみタイプの爪切りで微調整しながら切り落とすことが可能なので、深爪を治しやすい利点もあります。

※深爪があまりにひどい場合は病院で対応してもらうのが良いです!あくまで軽度な深爪の場合として記載しております。

はさみタイプのデメリット

①はさみタイプに慣れていない人が多いので、最初は使いにくい

②はさみなので爪が真っすぐ切れるため、爪がとんがりやすい

多くの人がてこタイプの爪切りに慣れていると思いますので、はさみタイプの爪切りを初めて使う際には慣れておらず少し手こずると思います。

ましてや初めて使うのが、予測不可能な動作をする赤ちゃんとなると、最初はもうドキドキすると思います。

私も最初の頃は赤ちゃんの爪を切る際に、妻と「どっちが切る?」と不思議な探り合いをして、じゃんけんでどっちが切るかを決めたりしておりました。(笑)

今は私も妻もはさみタイプで爪を切るのに慣れ、子供の爪が伸びていると気づいた方が自然と爪を切っています。

気をつける点としては、はさみタイプはどうしても真っすぐに切れることになります。

なのでとんがってしまう部分ができやすいので、できる限り丸くなるよう丁寧に爪を切ってあげる必要があります。

はさみタイプでも丁寧にやれば全然とんがりを作らないことは可能ですが、どうしもて気になる人はここでやすりタイプを利用し、爪を綺麗にしてあげるとさらに良いかもしれません。

最後に

赤ちゃんや幼児の爪を切る際ははさみタイプを使用し、子供が大きくなり、爪も固くなればてこタイプを利用するのが良いと思います。

はさみタイプを初めて使用する場合は緊張するかもしれませんが、慣れると非常に使いやすいのでおすすめです。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。