赤ちゃんのミルクをできるだけ早く作る方法
- 2018.02.20
- おすすめ情報

今回は赤ちゃんのミルクを手早く冷ます方法をご紹介します。
かなり簡単なので、そんなことかよと思われるかもしれませんが、赤ちゃんが泣き始めるとできるだけ早くミルクを作ってあげたいと思ってしまうのは、親として自然のことだと思います。
・一般的なミルクの作り方
①お湯を準備する(70℃以上)
②哺乳瓶にミルク(粉末or固形)を入れる
③お湯を哺乳瓶に入れる
④哺乳瓶を振って、ミルクを溶かす
⑤哺乳瓶を冷やしてミルクを冷ます
⑥ミルクの温度を確認する
⑦赤ちゃんにあげる
この流れが基本的な流れになると思います。
そして、ミルクを準備するのに一番時間を費やしているのが、
⑤哺乳瓶を冷やしてミルクを冷ます
ここの部分で時間を費やしてしまうことが多いと思います。
哺乳瓶の冷まし方は人によってそれぞれだと思いますが、一般的には何かしらの容器に水と氷を入れて、その中に哺乳瓶を入れてミルクを冷ましたり、水道水の流水を利用して冷ましたりするのが一般的だと思います。
私は容器に水と氷を入れて冷ますことが多いですが、今回はこの作業を行う前に、事前準備ともう一作業を追加するだけで、ミルクを作る時間を大幅に削減することが可能です。
その作業とは、
『白湯を冷蔵庫で冷やしておく』
『冷蔵庫で冷やしておいた水(煮沸済)をミルクが入っている哺乳瓶に追加する』
たったこれだけの作業です。
具体的に120mlのミルクを作る場合、
ミルク120ml分の粉を溶かすために、大体80ml(約6~7割程度)のお湯があればミルクの粉を溶かすことは可能です。
6~7割のお湯を入れ、哺乳瓶を振って粉ミルクを溶かし、溶けた後に、冷蔵庫で冷ました水を120mlになるまで追加するだけで、かなりぬるいミルクの完成となります。
温度をチェックして、まだ熱いと感じるのであれば、もう少しミルクを冷ますだけで、当初の冷ます時間と比較すると圧倒的に冷ます時間を短縮することができます。
ミルクを少しでも早く用意してあげたいと思うのであれば、是非参考にしていただければと思います。
改めて、以下に手順をまとめておきます。
・ミルクを早く用意する手順
①白湯を冷蔵庫で冷やしておく(事前準備)
②ミルクを作るためのお湯を準備する(70℃以上)
③哺乳瓶にミルク(粉末or固形)を入れる
④お湯を哺乳瓶に入れる(作成するミルクの量の約6~7割程度)
⑤哺乳瓶を振って、ミルクを溶かす
⑥冷蔵庫で冷ましておいた水(煮沸済)を哺乳瓶に入れる
⑦ミルクの温度を確認する
⑧まだミルクが熱い場合、哺乳瓶を冷やしてミルクを冷ます
⑨再度ミルクの温度を確認する
⑩赤ちゃんにあげる
手順は増えているように見えますが、実際大した作業は増えず、ミルクを作る時間を大幅に削減することができますので、是非参考にしていただければと思います。
なお、冷ます水はきちんと一度煮沸するようにしてください。
また、冷蔵庫で長期間保存した水を利用するのも避けた方が良いと思います。
私は基本的に1日おきに水を入れ替えて使用しております。
ちなみに、我が家は粉ミルクではなく、固形のミルクを利用しております。
固形のミルクでも十分溶けますし、外出にも便利なのでおすすめです。
・最後に
私の息子と娘はこのやり方で特に問題なく成長しておりますが、冷蔵庫で冷やした白湯を利用するのに抵抗がある人は真似しないようにしてください。子育ては人によって意見が異なることが多いので、いろんな意見があるとは思います。ミルクや食事など、口に入れるものは特に・・・
なのであくまで参考としていただければと思います。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
-
前の記事
男の子の0歳から七五三までの主なイベント 2018.02.14
-
次の記事
赤ちゃんの抱っこにはメリットたくさんのトッポンチーノがおすすめ 2018.02.20